受験しない友達と遊べなくなって、さみしかった話
カテゴリ:中学受験ブログ/小学生の本音
小学5年生の秋のこと。
「ねえ、今日の放課後、公園行こうよ」
友達のケイくん(仮名)がそう言った。
いつもなら「行く行く!」と即答していた。でもそのとき、わたしは首を横に振った。
「ごめん、今日も塾なんだ」
ケイくんは「そっか」と笑ってくれた。でも帰り道、一人になったとき、なんだかぐっと胸が痛くなった。
こんなこと、あなたにもあった?
中学受験をしている子なら、きっと一度はこんな気持ちになったことがあるはず。
- 友達が「放課後遊ぼう」と誘ってくれたのに、断り続けている
- みんなが話しているゲームやYouTubeの話題についていけない
- 休み時間に「昨日どこか行った?」と聞かれて、「塾だった」としか答えられない
- 友達が少しずつ遠くなっていく気がして、不安になる
これ、全部「あるある」です。あなただけじゃない。
筆者(中学受験経験者)も友達と遊べなかった
学校終わりにみんなが校庭でドッチボールをする中、ひとり学校の前からバスにのって隣町まで塾に通っていました。ちょっと悲しい、寂しい気持ちもあったけどその分昼休みや塾がお休みの日は思い切り遊んでいました。そのおかげで仲間はずれにされることはありませんでした。
Q&A:受験中の「さみしい」気持ち、どうすればいい?
Q. 友達に誘われるたびに断るのがつらい。どうしたらいい?
A. 断るとき、一言「また今度ね」を添えるだけで全然ちがいます。
「ごめん、塾なんだ。テスト終わったら絶対行こう!」
この一言があるだけで、友達も「あ、嫌いになったわけじゃないんだ」と分かってくれます。受験が終わったら遊ぶ約束をしておくと、自分のモチベーションにもなります。
Q. 友達との話題がどんどんズレていく気がする。どうすればいい?
A. 「全部知らなくていい」と決めてしまうのが楽です。
受験生は時間が限られているので、全部の流行についていくのは正直むずかしい。でも、「これだけは外せない」というものを一つか二つ決めておくのはあり。たとえば、塾のない土曜の朝だけYouTubeを見る、とか。
完全に遮断するよりも、「ちょっとだけつながっておく」ほうが気持ちが楽になります。
Q. 友達が離れていくのが怖い。受験が終わったら、また仲良くなれる?
A. 本当の友達は、ちゃんと待っていてくれます。
わたしが受験を終えてからケイくんに久しぶりに「公園行こう」と声をかけたとき、彼はすぐ「いいよ!」と答えてくれた。
一年近く断り続けていたのに、なにも変わっていなかった。
友達って、思っているより強いものです。距離ができたとしても、あなたのことを忘れているわけじゃない。受験という大きなことに向かっているあなたのことを、ちゃんと見ていてくれています。
さみしい気持ちは、ちゃんと力になる
公園に行けなかったあの日、わたしは家に帰って算数のテキストを開いた。
さみしかった。でも同時に、「この時間を無駄にしたくない」という気持ちもあった。
さみしさって、ただのマイナスじゃないんだと思う。あなたが何かを大切にしているから、さみしいんです。友達のことが好きだから、断るのがつらいんです。
その気持ち、大事にしながら、もう少しだけ頑張ってみてください。
受験が終わったその日、一番に会いたい顔を思い浮かべながら。
まとめ
| 気持ち | 対処法 |
|---|---|
| 誘いを断るのがつらい | 「また今度ね」+具体的な約束を添える |
| 話題についていけない | 「全部知らなくていい」と割り切る |
| 友達が離れそうで怖い | 本当の友達は待っていてくれると信じる |
| さみしくて集中できない | その気持ちをモチベーションに変える |
この記事が「わかる〜」と思えた人、ぜひ保護者の方にも見せてあげてください。あなたが感じていることを、うまく言葉にする助けになるかもしれません。
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