BLOG

【中学受験】小6で成績が伸び悩む子に見られる特徴と、その立て直し戦略

中学受験ブログ / 2025年7月18日

すべて 中学受験に役立つ体験学習 中学受験ブログ 保護者コーチング
中学受験ブログ 2025年7月18日

【中学受験】小6で成績が伸び悩む子に見られる特徴と、その立て直し戦略

【中学受験】小6で成績が伸び悩む子に見られる特徴と、その立て直し戦略

INSPIRE ACADEMY 東京都世田谷区渋谷区 オンライン授業対応可 中学受験特化個別指導予備校


中学受験のお子様を持つ保護者のためのブログ


【中学受験】小6で成績が伸び悩む子に見られる特徴と、その立て直し戦略

小学校高学年になり、中学受験のゴールが見えてくる頃──特に小学6年生の夏から秋にかけて──それまで順調に成績をキープしていた子が、突然成績の下降に悩まされるケースは少なくありません。

「5年生までは上位クラスにいたのに、最近は下位クラスが定位置に…」
「模試では良い判定が出ているのに、志望校の過去問になるとまったく歯が立たない…」

こうした“6年での失速”には、いくつかの共通点があります。本記事では、小6で急に成績が落ちる原因をタイプ別に整理し、その立て直し方法を紹介していきます。


なぜ「小6での失速」が起こるのか?

成績が落ちてしまう背景には、単に「やる気がなくなった」「勉強量が足りない」という表面的な理由ではなく、もっと根本的な学習環境や指導方針のズレがあることが多いです。

中でも特に目立つのが、塾のテスト対策に偏った学習を続けた結果、「志望校が求める本質的な力」が育たなかったというパターンです。

具体的には、次のような2タイプに分かれます。


【タイプ1】5年後半から徐々に下降…算数でつまずきやすい子

このタイプの子は、5年生の後半から算数の難度が一気に上がるタイミングで対応が追いつかず、6年になるとさらに歯が立たなくなるという典型的なパターン。

症状の例:

特に、比・割合・図形・速さなどの“応用力と空間認識”を要する単元でのつまずきが大きく影響します。こうした分野は、計算力だけでなく、柔軟な思考と深い理解が求められます。


【タイプ2】塾内では上位、でも過去問で崩れる子

もう一つ多いのが、「塾内テストでは好成績、でも実戦形式の模試や過去問では思うように点が取れない」タイプ。

症状の例:

このタイプは、比較的遅れて成績が崩れてくるのが特徴です。塾カリキュラムに沿った“範囲ありテスト”には対応できても、“範囲なしで出題形式も自由度の高い入試問題”にはなかなか対応できないのです。このタイプは早急に対策が必要、復習が足りず終わった範囲のことを忘れてしまっているタイプです。6年生になってからこれが発覚すると下降の一途をたどります。しっかり復習してください。大手の予備校では当然終わった範囲はやってくれないのが難点、また子供も忘れた範囲を一から一人でやるのは困難です。親御様が併走できない場合はサポート塾や家庭教師が必要になるでしょう。


偏差値は「相対評価」だという前提を忘れずに

6年の後半になると、周囲の子どもたちも真剣に努力を始める時期です。その結果、塾全体の平均点が上がり、自分自身の成績が横ばいでも、偏差値としては下がってしまうことがあります。

つまり、「がんばっているのに報われない」と感じてしまうのは、偏差値という指標があくまで相対評価であることに起因しているのです。

また中学受験にはドロップアウト組がいます。とくにサ〇ックスではこれが顕著で偏差値の下支えをしていた層がごっそり転塾、もしくは高校受験への切り替えを行うため中学受験そのものを終了。そうするとサピッ〇ス内には賢い子だけが残るため、偏差値が上位層も下がってしまうという現象に見舞われます。前述の通り偏差値は相対評価ですから。


立て直すための具体的アプローチ

失速に気づいた時点で、すぐに軌道修正できれば、まだ間に合います。タイプ別に、対応のヒントをご紹介します。


【タイプ1】カリキュラムの消化が追いつかない子への処方箋

特徴:

対応策:


【タイプ2】教材や授業が“簡単すぎる”子の課題

特徴:

対応策:


実力養成のためには「プラスα」の取り組みが必須

5年生までは、塾のカリキュラムをただこなすだけでも、ある程度成績を保てる場合もあります。しかし6年生からは、“塾のカリキュラムだけでは足りない”という感覚が重要になってきます。

これらを塾任せにせず、家庭学習で意識的に取り組むことが差を生む要素となります。


「思考力系」算数への対応がカギ

難関中学では、典型的な解法が通用しない思考力系の問題が多く出題されます。これに対応するには、日頃から「なぜこう解くのか?」を深掘りする姿勢が必要です。

たとえば、

といった「試行錯誤する経験」がものを言います。塾の模試では扱われない“本質的な力”を、家庭学習の中で育てていきましょう。


親にできる一番大事なこと

子どもが成績で苦しんでいるとき、親としては「何かしなければ」と焦ってしまいがちです。しかし、子どもにとって今いちばん必要なのは、「安心できる存在」です。

親が「監督」になってしまうと、子どもはプレッシャーでつぶれてしまいます。「ペースメーカー」として、子どもの走りを横で支えてあげてください。


最後に:6年後半からでも巻き返しは可能です

成績が下がった。模試の判定が悪い。志望校が遠く感じる──。そんな壁にぶつかっても、まだ諦める必要はありません。

これができれば、6年後半でも偏差値を5〜10上げることは十分可能です。大切なのは、「今からでも変えられる」という気持ちを親子で持つことです。

どんなときでも、最後まで走り抜けた経験は、必ずお子さんの人生の財産になります。


中学受験を徹底サポート:INSPIRE ACADEMYへのお問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせについては授業中で応答でき兼ねる場合が御座いますので、LINEからのお問い合わせがスムーズです。

 LINEで問い合わせ

〒155-0031 東京都世田谷区北沢3-1-2 みなとビル2階
10時~22時

 お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら
TEL : 03-6407-0548

 

← ブログ一覧に戻る

無料体験授業 受付中

まずは、お気軽に
ご相談ください。

体験授業はいつでも受付中。対面・オンライン、どちらでも対応いたします。

お問い合わせはこちら LLINE連絡