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【中学受験2026】2月入試結果と繰り上げ合格の動向
2026年度の中学入試は、2月1日が日曜日となる「サンデーショック」の年として注目を集めてきました。2月6日時点での入試結果が出揃い、繰り上げ合格の動きも見え始めています。男子校、女子校、共学校それぞれの状況を見ていきます。
男子校の繰り上げ状況
男子校の御三家では、開成、麻布、武蔵いずれも合格者数は昨年より増えていますが、倍率はほぼ横ばいとなっています。開成は合格者数442名(前年比+11名)で倍率2.66倍、麻布は合格者数360名(前年比+20名)で倍率2.00倍、武蔵は合格者数184名(前年比+2名)で倍率2.83倍となりました。
一方で中堅トップに位置しいわゆるボリュゾの東京都市大や攻玉社では、受験者数が増加したにもかかわらず合格者数を絞っており、難化した様子がうかがえます。このことから、これらの学校では今後繰り上げ合格が発生する可能性が高いと見られています。神奈川の栄光学園は合格者を14名増やしながらも繰り上げがあり、浅野でも出題ミスで合格者増など上位校で繰り上げの動きが出ていることから、今後中堅校でも繰り上げが広がる可能性があります。
サンデーショックの影響が大きかった女子校
今回のサンデーショックは、前回の2015年以上に大きな影響を及ぼしました。特に女子学院では、2日に試験日を移動したことで受験者数が前年比約400人近く増加し、応募者数1,088名という大幅増となりました。受験者数は947名に達し、合格者数は329名となり、倍率は2.88倍まで上昇しています。
日程変更を行った立教女学院や東洋英和女学院も受験者数が大幅に増加しましたが、合格者数は大きく増やしていません。立教女学院は受験者495名に対し合格者145名(前年比+1名)、東洋英和女学院は受験者348名に対し合格者121名(前年比+24名)となっています。合格者数を絞っていることから、これらの学校では今後繰り上げ合格が見込まれます。
また今回のサンデーショックでは、フェリス女学院、横浜雙葉のように日程を変更しない学校が増えたことで、過去のサンデーショックとは異なる受験様相となりました。1日入試の桜蔭も合格者数を減らしており、女子校全体で繰り上げを前提とした合格者調整が行われたと見られています。
共学校は例年通りの動き
共学校については、昨年2025年の「プチサンデーショック」のほうが影響は大きく、今年は例年通りの繰り上げ状況となる見込みです。昨年のプチサンデーショックで難化した青山学院は、今年は受験者数を減らし合格者数を増やしたことで倍率は下がりましたが、それでも3.52倍と高い水準を維持しています。
繰り上げ合格の今後
現在、制服採寸や入学者招集日が始まっている学校も出てきており、2月11日以降には多くの学校で入学予定者の物品購入や説明会が実施されています。各校では入学手続きを行った生徒数を確認しながら、最終的な定員調整を行っている段階です。
日を追うごとに進学先を決定する受験生が増えていくため、繰り上げ合格を出す学校は徐々に減っていくでしょう。
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