いよいよ中学受験開幕!来る1月10日入試:大宮開成中学校編


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大宮開成中学校1月10日入試|バス混雑を乗り越える当日準備と科目別対策


はじめに――1月10日、大宮開成で試験開始

「大宮開成の1月10日入試、準備は万全ですか?」

こんにちは。中学受験専門のINSPIRE ACADEMY塾講師です。
埼玉の1月入試は、多くの受験生にとって人生で初めての入試本番。特に大宮開成中学校は、首都圏の受験生が「お試し受験」として選ぶ人気校のひとつです。

ところが、毎年のように「バスが来ない」「トイレが大混雑」「緊張で問題が解けなかった」といった声が聞かれます。準備不足が原因で、実力を出し切れずに終わってしまうのは本当にもったいないことです。

この記事では、2026年1月10日(土)に実施される大宮開成中学校の入試について、交通アクセスの実務情報から科目別対策、当日のメンタル管理まで、保護者と受験生が「今すぐ使える」実践的な情報をお伝えします。


目次

  1. 試験の基本情報(募集人数・科目・配点・時間)
  2. アクセスと当日の移動注意(大宮駅→バス・徒歩)
    • バス利用時の実務注意
    • 徒歩ルートの留意点
    • 保護者への事前準備
  3. 試験の性格と合格像
  4. 国語の傾向と対策(50分・100点)
  5. 算数の傾向と対策(50分・100点)
  6. 理科・社会の傾向と対策(合計50分・各50点)
  7. 当日のメンタル管理と緊張対策
  8. 保護者チェックリスト
  9. まとめ――今日すべき3つのアクション

1. 試験の基本情報(募集人数・科目・配点・時間)

まずは、大宮開成中学校の1月10日入試の基本情報を確認しましょう。

募集人数:80名

試験科目・配点・時間:

  • 国語:100点(50分)
  • 算数:100点(50分)
  • 理科:50点
  • 社会:50点
  • 理科・社会は合計50分(2科目合わせて)

合計:300点満点

国語・算数がそれぞれ100点と全体の約67%を占めるため、主要2科目で高得点を取ることが合格の鍵となります。一方、理科・社会は合計100点ですが、試験時間が2科目で50分しかないため、時間配分の難易度が非常に高い点に注意が必要です。

※上記の情報は2026年度入試の前提に基づいています。必ず最新の募集要項で詳細を確認してください


2. アクセスと当日の移動注意(大宮駅→バス・徒歩)

大宮開成中学校へのアクセスは、大宮駅が最寄り駅です。

基本ルート:

  • バス利用:大宮駅より国際興業バスで約7分、「天沼町(大宮開成中学・高等学校前)」停留所下車徒歩0分
  • 徒歩:大宮駅より約25〜30分

一見シンプルに見えますが、入試当日は状況が一変します。学校公式サイトでも注意喚起されているとおり、当日は多数の受験生が集中するため、バス待ちの長蛇の列ができ、道路も混雑します。通常7分のバスが、30〜40分かかることも珍しくありません

バス利用時の実務注意

バスを利用する場合の注意点:

  • 長蛇の列を覚悟する:大宮駅のバス乗り場には、入試当日、数百人規模の受験生と保護者が並びます。バス停に着いてから乗車まで20〜30分待つことも。
  • 所要時間は30〜40分と見積もる:通常7分の距離ですが、道路渋滞とバス待ち時間を考慮すると、大宮駅からバス停到着まで30〜40分かかる想定で計画を立てましょう。
  • 防寒対策は必須:1月の埼玉は寒く、屋外で長時間待つことになります。ダウンジャケットやマフラー、使い捨てカイロなどを持参してください。
  • トイレは大混雑:バス待ちの間にトイレに行きたくなっても、駅のトイレは大混雑します。事前に済ませておき、バス乗車後は学校到着まで我慢する覚悟を。当然バスの列から抜けてトイレに行けばまた並び直し、寒いのでトイレに行きたくなってもおかしくありません。

実務的なアドバイス:
大宮駅に到着したら、まず駅構内でトイレを済ませ、飲み物を買い、バス乗り場へ直行してください。バスを1本見送ることになっても、焦らず冷静に。早め早めの行動が最大の対策です。

徒歩ルートの留意点

バスの混雑を避けて徒歩で向かう選択肢もあります。

徒歩の場合の注意点:

  • 所要時間は約25〜30分:大人の足で25分、小学生の場合は30分程度を見込みましょう。
  • 体力と服装に注意:朝の寒い時間帯に30分歩くのは体力を消耗します。歩きやすい靴、防寒対策をしっかりと。
  • 道順の事前確認:スマホの地図アプリで経路を確認し、学校見学などで一度、家族で歩いてみるのが理想です。当日初めて歩くと迷う可能性があります。
  • 早めに出発:徒歩の場合も、余裕を持って大宮駅を出発してください。途中でコンビニに寄ったり、信号待ちがあったりで時間がかかることも。

タクシー・自家用車について:
学校公式サイトでは、当日はタクシーが捕まりにくく、自家用車での送迎は不可とされています。バスまたは徒歩の2択と考えてください。

保護者への事前準備

保護者の方がやっておくべきこと:

  • 最寄り駅をしっかり理解しておく:大宮駅は大きな駅です。「改札を出て東口のバス乗り場前」など、具体的な集合場所を事前に決めておきましょう。
  • 連絡方法の確認:お子さんが携帯を持っていない場合、はぐれたときにどうするかを決めておく(保護者の携帯番号を書いたメモを持たせる、など)。
  • 予備の移動プラン:バスが大幅に遅れた場合、徒歩に切り替えるタイミングを決めておく。「7時30分までにバスに乗れなかったら徒歩」など。
  • 前日の準備:持ち物リスト(後述)を一緒に確認し、受験票・筆記用具・上着・飲み物などを前日夜にまとめておく。

3. 試験の性格と合格像

大宮開成中学校の入試は、中学受験で一般的な「国語・算数高得点型入試」

配点を見てもわかるとおり、国語100点・算数100点で全体の3分の2を占めます。つまり、国語と算数でどれだけ得点できるかが合否を分けるということです。

合格に必要な力:

  • 国語・算数の基礎力を確実に:難問よりも、標準〜やや難レベルの問題を確実に得点する力。
  • 理科・社会は短時間で効率よく:50分で2科目をこなす時間管理能力。
  • ケアレスミスを減らす:計算ミス、読み間違い、マークミスなど、小さなミスが命取りになります。

逆に言えば、理科・社会で多少失敗しても、国語・算数でしっかり得点できれば合格ラインに届く可能性が高いということです。学習の優先順位を間違えないようにしましょう。


4. 国語の傾向と対策(50分・100点)

大宮開成の国語は、50分で100点満点。長文読解2題と漢字・語句の知識問題が中心です。

試験の特徴:
長文は物語文・説明文が1題ずつ出ることが多く、文章量はやや多め。記述問題は80〜100字程度が出題され、要旨をまとめる力が求められます。選択肢問題も紛らわしいものが多く、正確な読解力が必要です。

対策のポイント:
時間配分が最重要です。50分で長文2題+知識問題をこなすには、1題あたり18〜20分、知識問題に5〜10分が目安。まず漢字・語句を5分で片付け、長文に集中しましょう。記述問題は、問われている内容を的確に把握し、キーワードを拾って簡潔にまとめる練習を。普段から時間を計って過去問を解き、「読む→設問に答える→見直す」のリズムをつかんでください。直前練習では、過去問1年分を50分計って通しで解き、記述問題10問を30分で解く訓練を繰り返しましょう。漢字・慣用句は毎日10分でも復習を続けることが得点アップの近道です。


5. 算数の傾向と対策(50分・100点)

算数も国語と同じく50分で100点満点。計算、文章題、図形、グラフなど幅広く出題されます。

試験の特徴:
大問5〜6題構成が一般的で、前半は計算・一行問題、後半は応用問題(図形・速さ・割合など)が出ます。難易度は標準〜やや難で、基本を確実に押さえていれば7割は取れる構成です。ただし、後半の応用問題で時間を取られすぎると、前半のケアレスミスを見直す時間がなくなります。

対策のポイント:
速算力と正確さを鍛えることが最優先。毎日10分の計算練習で、スピードとミスを減らしましょう。図形問題は頻出なので、面積・体積・角度・相似などの基本パターンを確実に。難問に時間を取られすぎないよう、「この問題は捨てる」と判断する力も大切です。50分のうち、最後の5分は見直しに使う習慣をつけてください。ケアレスミスを1問減らすだけで数点稼げます。直前練習では、過去問1年分を50分計って解き、図形問題を集中的に10題(30分)、計算問題50問を20分で解く速算トレーニングを行いましょう。時間配分を体に染み込ませましょう。


6. 理科・社会の傾向と対策(合計50分・各50点)

理科・社会は合計50分で2科目という、時間配分が最も難しいパートです。

理科の傾向と対策(50点)

試験の特徴:
実験考察問題、計算問題、グラフ読解など、思考力を問う出題が多いです。生物・地学・物理・化学の4分野からバランスよく出題されます。

対策のポイント:
時間配分は20〜25分が目安。社会とのバランスを見ながら調整しましょう。実験考察問題では、問題文をよく読み、実験の目的や結果を正確に理解することが大切です。グラフや表からデータを読み取る練習を重ねてください。計算問題は、密度・速さ・電流など、公式を正確に覚えて素早く計算できるように。苦手分野を作らないよう、4分野をバランスよく復習しましょう。直前練習では、理科単独で20分計って過去問を解き、実験考察問題を5題(15分)、計算問題(密度・速さ・電流)を20題(20分)で解く訓練を。時間内に解ききる感覚をつかむことが重要です。

社会の傾向と対策(50点)

試験の特徴:
地理・歴史・公民の3分野から出題され、資料読み取り問題や時事問題も含まれます。グラフや地図、統計資料を読み解く力が求められます。

対策のポイント:
時間配分は20〜25分が目安。理科と合わせて50分しかないため、素早く解答する練習が必須です。資料読み取り問題では、普段から資料集を活用し、グラフや地図に慣れておきましょう。用語暗記は、頻出の歴史年代、地名、政治用語を優先的に。細かい知識より、基本的な流れと重要語句を確実に押さえてください。時事問題も要チェック。最近のニュースや社会問題に目を通しておくと有利です。直前練習では、社会単独で20分計って過去問を解き、資料読み取り問題を10題(15分)、重要年代・地名の総復習(20分×2日)を行いましょう。理科・社会を合わせて50分で解く通し練習も、本番前に2〜3回は必ず行ってください。

理科・社会の時間配分が難しい理由:
合わせて50分という制約の中で、どちらに何分使うかの判断が合否を分けます。過去問演習では必ず時計を使い、「社会22分・理科23分」など自分なりの配分を見つけておきましょう。


7. 当日のメンタル管理と緊張対策

1月10日の大宮開成入試は、多くの受験生にとって人生で初めての本番です。

初戦の緊張で力が出せない子が多い

埼玉の1月入試は「お試し受験」として人気ですが、だからこそ初受験の緊張が大きいのが特徴です。普段解ける問題が解けなかったり、時間配分を誤ったり、マークシートのミスをしたりすることもあります。

保護者の方へ:結果が悪くても一喜一憂しない

たとえ結果が思わしくなくても、慌てず冷静に次の試験に向かうことが大切です。初戦の経験は、その後の受験に必ず活きます。お子さんを励まし、「よく頑張ったね」「次はもっとうまくいくよ」と前向きな声かけを心がけてください。

当日の心構え:

  • 深呼吸してリラックス:試験開始前に、ゆっくり深呼吸を3回。肩の力を抜いて。
  • 「いつもの練習通り」を意識:特別なことをしようとせず、普段の過去問演習と同じペースで。
  • わからない問題は飛ばす勇気:1問に固執せず、次に進む判断も大切です。

8. 保護者の方が当日までにやっておくべきこと

保護者の方が当日までにやっておくべきことを、実務的にまとめました。

前日までの準備:

  • 受験票の確認:受験票は必ず前日夜に確認。コピーを1部取っておくと安心です。
  • 筆記用具の準備:鉛筆(HBまたはB)を5本以上、消しゴム2個、鉛筆削り、定規。シャープペンシルは不可の場合もあるので要確認。
  • 時計:教室に時計がない場合もあります。腕時計(シンプルなもの、アラーム機能なし)を持たせましょう。
  • 服装:制服がある場合は制服。ない場合は、動きやすく温度調節しやすい服装。脱ぎ着しやすい上着を。
  • 防寒グッズ:ダウンジャケット、マフラー、手袋、使い捨てカイロ(バス待ちで寒さに耐える必要があります)。
  • 飲み物・軽食:水筒やペットボトル、チョコレートやグミなど糖分補給できるもの。
  • ハンカチ・ティッシュ・マスク:必需品です。
  • 携帯電話の充電:保護者の方の携帯は満充電に。モバイルバッテリーもあると安心。

電車の乗り換え確認:

前日に、家から大宮駅までの経路を確認しましょう。乗り換え時間、遅延の可能性も考慮して、余裕を持った計画を。大宮駅到着後、バス乗り場まで何分かかるかも事前にチェックしてください。

当日朝のチェック:

  • 朝食はしっかり食べる(消化の良いもの)
  • トイレを済ませる
  • 持ち物を再確認(受験票・筆記用具・上着・飲み物など)
  • 早めに家を出る(大宮駅到着は試験開始の1時間半前を目安に)

9. まとめ――今日すべき3つのアクション

大宮開成中学校の1月10日入試は、国語・算数の高得点型入試であり、アクセスと当日の混雑対策が合否を左右します。

記事のポイントを再掲:

  • 募集80名、国語・算数各100点(各50分)、理科・社会各50点(合計50分)の300点満点。
  • 大宮駅からバスは混雑で30〜40分かかる想定。徒歩約30分も視野に、早め早めの行動を。
  • 国語・算数を優先し、理科・社会は時間配分を体に染み込ませる。
  • 初戦の緊張を乗り越える心構えと、保護者の温かいサポートが大切。

まず今日すべき3つのアクション:

  1. 最新の募集要項を確認する:学校公式サイトで、試験日時・持ち物・注意事項を再確認。
  2. 大宮駅からのルートを実地調査する:可能であれば、家族で一度、大宮駅からバス乗り場、または徒歩ルートを歩いてみる。
  3. 過去問を1年分、本番形式で解く:国語50分、算数50分、理科・社会合わせて50分。時間配分を体感し、弱点をあぶり出す。

最後に、大宮開成の入試は「初戦」であり「お試し」でもありますが、だからこそ丁寧な準備と冷静な心構えが求められます。この記事が、保護者の方とお子さんの準備の一助となれば幸いです。

皆さんの健闘を心から応援しています!



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この記事を書いた人

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