中学受験は難しい。
大学受験とは違う中ジュだからのむずかしさ
- 中学受験合格への道
- 大学受験とは違う
- 子の受験ではなく親の受験
偏差値で測れない難易度
中学受験において偏差値は大学受験と同等には扱えません。
もちろん評価基準としては大学受験と変わらず同等の使用価値があります。
大学受験と同じように偏差値50が中間点として見ていると思わぬ落とし穴に落ちます。
合格を掴みとるにはコツがあります
- 全教科をまんべんなくできるようにする必要がある
- 得意を伸ばすよりニガテをつぶす
- 理社との絶妙な距離感が必要
中学受験において必要な科目は基本的に国数理社の4科目、中には英語が必要な学校もありますがこれは帰国子女などを狙った学校側の戦略の一つなのであまり気にする必要はないでしょう。それよりもメイン4教科、これをどうするかに注力してください
理社との絶妙な距離感とは
理社についてですがこれは捨てるという手もあります。一部の中学受験においては2科目受験が行われており6年生から本格的に中学受験に取り組んだ場合4教科が完成しない可能性があります。そうすると捨てる選択肢も出てきます。
しかし一般的には捨てることはしません。2教科受験ということはその科目が超得意、とびぬけた成績を残す必要があります。
必然ライバルたちもレベルが高くなりミスの許されない戦いとなります。
はっきり言って年端もいかない小学生にミスなく受験レベルの問題を完答して来いというのは酷な話です。

月の満ち欠けも中学受験の理科では頻出テーマ
理社をどうする?
理社は学校によってもウエイトが異なります。国数は100点なのに対し理社は50点という学校も多いです。
つまりここで必要なのは受験中学の選定が必要ということ、どこの中学に行きたいのかで理社をどれくらい勉強するのか。これが変わってきます。
小学生に自分の行く中学なんだから自分で全部調べろというのは酷です。
本来なら親であるあなたがやらなければいけません。
各科目のバランス調整
しかし親だからといってすべての時間を子供に注げるとは限りません。そこで受験のプロと相談し子供の出来を見てどこの学校ならば合格を掴めるか選定する必要があります。