INSPIRE ACADEMY 東京都世田谷区渋谷区 オンライン授業対応可 中学受験特化個別指導予備校
中学受験において、「どうすれば子どもが自ら『中学受験したい』と言い出すだろう?」と頭を抱える親御さんは少なくありません。今回は、そんな悩みに応える形で、子どもの自発的なやる気を引き出すための考え方と具体的アプローチを整理しました。
1. まず心に留めたい基本原則
そもそも子供にやりたいと思わせないといけないの?
そもそも論でまずここがわかっていない親御さんが多くいらっしゃいます。子供が自らやり始めたことと言わされてやってることではモチベーションが違います。例えば少年野球をやっているこどもはプロ選手を見て自分もああなりたいと思いはじめるからこそ、つらい経験も一生懸命に乗り越えようとします。親が無理やりやらせていてもうまくなりません。中学受験も他の習い事と同じです。自らやりたいと思ってこそいい結果に結びつくのです。
家庭の方針と「やめてもOK」の余地づくり
中学受験は親主導で進めるケースが多いですが、「やるなら全力応援、でも本当に苦しかったらやめてもいいよ」というスタンスを見せることで、子どもの心に余白が生まれます。親の目線が“切羽詰まっていないこと”が安心につながり、むしろ受験を自ら選択する可能性も高まります。
「やってみよう」→「やってよかった」の好循環づくり
中学受験に限らず、何かに取り組むモチベーションは “やってみよう”と思えるかどうかが大きな鍵。その次には、「やってよかった」が続き、「またやろう」の循環が生まれます。重要なのは、まず「小さな成功体験」を積むことです。
2. 自発的動機づけにつながる「技」
- 学校の文化祭やオープンキャンパスに行く
実際の学校の雰囲気や生徒の姿を見ることで、志望校への「行きたい!」という想いに火がつくことがあります。 - 競争の仕掛け
集団指導塾や兄弟・親とのちょっとした勝負で、心が動くことも。ただし過度な競争はやる気を失ったりモチベーションを下げてしまうことがあります。 - 学習ゴールを見える化する
達成済み・未達成の状況を視覚化すると、自分の進捗が分かりやすくモチベーションの定着に繋がります。 - ごほうびを用意する(時間・物)
例えば「30分頑張ったら好きなマンガを読んでもいいよ」とルール化すると一気に取り組みやすくなります。 - 「解けた!」の喜び体験を増やす
小さな問題からできる成功を重ねることで、勉強そのものに対する肯定感が育ちます。
加えて、「子どもには自己肯定感を持たせる」ことが、本人からのやる気を引き出す決定的なカギになります。
3. 本人の意思を尊重し、無理強いしない育て方
じつは「子どもが自らの意思で受験したいと言うのは極めて稀」です。そもそも子供は自ら情報を集める能力が少ないため当然とも言えます。そのため親はその空気づくりやチャンス提供をする立場とされています。中学受験を知りもしないで中学受験の時期を終えてしまうのか、知ったうえで受験しないことを選択するのかは子どもにとって大きなものになります。まずはそういうものがあるということを知る機会を与えてあげましょう。
まとめ:自発性を育むためのステップ
手法 | 実施例 | 効果 |
---|---|---|
学校訪問 | 文化祭・授業体験に連れて行く | 「あの学校行きたい」につながる |
小さな成功体験 | 問題を解いて褒める、小さな目標を達成する | 達成感によるやる気の蓄積 |
ゴールの可視化 | チェックリスト・シール表 | 自分の成長が実感できる |
選択肢を与える | 「AとB、どちらからやる?」 | 自律性や自己決定感が育つ |
無理強いせず対話を | 理由を聞いて共感し、話し合いを重ねる | 子どもの意思が尊重され、納得感が生まれる |
おわりに
「子どもが中学受験したい」と自ら言ってくれる状況は、親の関わり方や家庭の雰囲気が築く結果でもあります。無理に押し付けるより、子どもの成長サイクルを丁寧に見守る姿勢が、自らの「やりたい」に変えていく一番の土壌になります。
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