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2025年度 中学受験の準備と保護者の過ごし方
試験当日の持ち物(受験生編)
いよいよ2月1日から、東京・神奈川の中学入試が解禁されます。受験当日は、以下の持ち物を忘れないように準備しましょう。各学校の入試要項を改めて確認し、不足がないかチェックしてください。
- 受験票(必須)
- 筆記用具(鉛筆やシャープペンの芯の硬度指定がある場合もあるので確認)
- 時計(計算機能やアラーム機能のないアナログ時計)
- 上履き(学校によって必要な場合あり)
- ハンカチ・ティッシュ
- 水筒(試験会場内での飲水が許可されている場合)
試験中の保護者の待機時間の過ごし方
お子さまが試験を受けている間、保護者の待機時間は4時間以上に及ぶこともあります。コロナ禍の影響で控室の設置を取りやめた学校もありましたが、今は多くの学校で保護者控室が設置されています。特に2月1日は午後受験があったりするので先に帰るやどこかで合流するなんてこともできません。学校で待つという人が普段よりも多くなるためしっかりとした準備が必要です。
保護者控室の利用
一般的に、体育館や講堂が保護者控室として開放されています。試験中にお子さまが体調を崩した場合、保護者がすぐに対応できるように待機するのも安心です。
とにかく寒いです。体育館等はじっとしたまま何時間もいる場所ではないので。親が風邪なんて引いてる場合ではありませんから防寒をしっかりとして
保護者の待機場所の選択肢
- 試験会場に設けられた控室で待機
- 試験会場の近くのカフェや書店で読書や仕事をする
- 自宅に戻り、試験終了時間に合わせて再び迎えに行く

保護者も忘れずに準備したい持ち物
試験当日は保護者もスケジュールに合わせてしっかり準備をしておく必要があります。
- 寒さ対策グッズ(膝掛け・カイロ)
- 時間つぶし用の本や雑誌
- 筆記具とメモ帳(入試情報や学校説明の内容を記録するため)
- 飲み物や軽食(持ち込み可能か事前に学校側に確認)
- スマートフォンやタブレット(仕事や情報収集用)
学校によっては、問題配布や入試問題の解説を提供している場合もあります。また、他の保護者との情報交換もできるため、待機時間を有意義に活用しましょう。
忘れ物をした場合の対応
近年、試験会場周辺にはコンビニやスーパーが充実しており、筆記用具や飲み物などは現地で調達できます。ただし、試験会場に入ってから忘れ物に気づいても対応が難しいため、事前の持ち物確認は必須です。
- 移動中に気づいた場合:最寄りのコンビニやスーパーで調達可能
- 試験会場に入ってから気づいた場合:保護者と連絡が取れないため対応が難しく、受験生に動揺を与える可能性がある
受験校周辺の環境リサーチの重要性
受験校の周辺環境についても事前にリサーチしておくと、当日スムーズに動けます。特に、受験者の多い学校では近隣のカフェが満席になることもあるため、待機場所の選択肢をいくつか用意しておきましょう。
また、受験校周辺を散歩しながら「ここで6年間過ごすかもしれない」と思いを馳せるのもよいでしょう。試験の緊張から少し気を紛らわせることができるかもしれません。
まとめ
- 受験生の持ち物チェックを徹底する
- 保護者の待機時間を有効活用できるよう準備する
- 試験当日のスケジュールと移動計画を事前に確認しておく
- 万が一の忘れ物にも冷静に対応できるよう心構えをしておく
万全の準備を整えて、受験当日を迎えましょう。