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中学受験生の年末年始の過ごし方完全ガイド|感染症対策と家族の協力で合格を守る
中学受験生の年末年始の過ごし方|感染症対策と家族の協力で合格を守る
年末年始、受験生はどう過ごせばいい?
「もうすぐお正月だけど、受験生はどう過ごせばいいの?」「クリスマスやお年玉はどうしたらいい?」――中学受験を控えた小6のご家庭では、こんな疑問が浮かんでいるのではないでしょうか。
年末年始は通常なら親戚との集まりや初詣、お正月の楽しみがある時期ですが、受験直前期の子どもたちにとっては最後の追い込み時期でもあります。しかも今年は新型インフルエンザの流行も報告されており、感染症対策も例年以上に重要になっています。
この記事では、現役塾講師の視点から、家族の協力のあり方、徹底した感染症対策、クリスマスやお正月の過ごし方、そして親が言いがちなNGフレーズまで、年末年始を乗り切るための実践的なアドバイスをお届けします。
家族の協力が合否を左右する――来客・帰省は控えめに
年末年始は親戚が集まる時期ですが、受験生のいるご家庭では、可能な限り来客や帰省を控えることをおすすめします。
なぜ来客・帰省を控えるべきなのか
- 感染症リスクの増加:不特定多数との接触は、インフルエンザなどの感染リスクを高めます。
- 生活リズムの乱れ:親戚との会話や食事で、勉強時間や睡眠時間が削られます。
- 精神的なストレス:親戚からの何気ない問いかけ――「志望校は決まった?」「勉強は順調?」「〇〇ちゃんはどこの学校を受けるの?」といった言葉が、受験生にとっては大きなプレッシャーになります。
とくに他の受験生と比較されるような会話は、子どもの自信を揺るがし、不安を増幅させることがあります。
家族に理解してもらうための伝え方
親戚に説明する際は、以下のような短い言い回しが使えます。
- 「今年は受験直前なので、体調管理を最優先にさせてください。落ち着いたらまた伺います」
- 「本人も頑張っている時期なので、静かに見守ってあげたいと思っています」
- 「受験が終わったら、ゆっくり顔を見せに行きますね」
丁寧に、しかし毅然と伝えることで、多くの親戚は理解してくれるはずです。
徹底した感染症対策――今年は新型インフルエンザにも注意
2024年〜2025年の冬は、新型インフルエンザの流行が各地で報告されています。受験当日に体調を崩してしまっては、これまでの努力が水の泡です。家庭内での感染症対策を徹底しましょう。
家庭で実践すべき感染症対策
- 手洗い・うがいの徹底:帰宅後すぐ、食事前、トイレ後は必ず実施。
- マスク着用:外出時、人混みでは着用。家族が風邪気味の場合は家庭内でも。
- 定期的な換気:1〜2時間おきに5〜10分程度、窓を開けて空気を入れ替える。
- 人混みを避ける:初詣や年末年始のセールなど、混雑する場所への外出は控える。
- 予防接種の確認:インフルエンザワクチンを接種済みか確認。未接種の場合は医師に相談を。
- 発熱時の対応フロー:37.5度以上の発熱や体調不良があれば、すぐに医療機関に連絡。自己判断せず、専門機関の指示に従う。
- 消毒の再実施:ドアノブ、スイッチ、リモコンなど、よく触れる場所をアルコール消毒。
- 濃厚接触の回避:家族に症状が出た場合は、可能な範囲で部屋を分け、食事も別にする。
重症化リスクへの備え
インフルエンザは、まれにインフルエンザ脳症などの重篤な合併症を引き起こすことがあります。高熱が続く、意識がもうろうとする、けいれんを起こすなどの症状が見られた場合は、ただちに医療機関を受診してください。
また、数年前のコロナ禍で学んだ対策(消毒・換気・濃厚接触回避)を、今の状況に応じて家庭で実施することは、決して過剰ではありません。むしろ、受験という大切な目標を守るための現実的な選択です。
クリスマス・お正月の過ごし方――楽しみながらメリハリをつける
「受験生だから、クリスマスもお正月も我慢させるべき?」――いいえ、そんなことはありません。適度な息抜きと楽しみは、むしろ受験生の心を支えます。
食事や祝祭を楽しむ意義
クリスマスのチキンやケーキ、お正月のおせち料理は、家族で楽しむ大切な時間です。受験生だからといってすべてを我慢させる必要はありません。むしろ、こうした楽しみがあることで、勉強へのモチベーションが保たれることもあります。
ただし「メリハリ」が重要
ここで大切なのは、だらだらと過ごさないこと。以下のようなルールを設けましょう。
- 食事の時間を決める:「夕食は18時から1時間」など、時間を区切って楽しむ。
- だらだら食べない:テレビを見ながらお菓子を食べ続ける、といった行動は避ける。
- 短時間で区切る:クリスマスの夜は1時間だけ家族で過ごし、その後は勉強に戻る、など。
プレゼントやお年玉の扱い方
プレゼントやお年玉は渡してかまいません。ただし、遊ぶのは受験終了後にする、という合意を子どもと事前に確認しておくことが重要です。
以下のようなテンプレート文を参考にしてください。
- 「プレゼントは今渡すけど、開けるのは受験が終わってからね。それまで楽しみに取っておこう」
- 「お年玉はもらったら貯金しておこう。受験が終わったら、好きなものを買いに行こうね」
- 「今は勉強に集中する時期だから、ゲームや遊びは受験が終わってから思いっきり楽しもう」
子どもと約束として共有することで、納得感を持って過ごせるようになります。

「もっとがんばりなさい」は逆効果――親が言いがちなNGフレーズ
年末年始は、親も不安になりやすい時期です。「このままで大丈夫だろうか」「もっと勉強させなければ」と焦り、つい子どもにプレッシャーをかけてしまうこともあるでしょう。
NGフレーズとその影響
- 「もっとがんばりなさい」 → 子どもは「今までの努力が認められていない」と感じます。
- 「このままじゃ落ちるよ」 → 不安を煽り、自信を失わせます。
- 「〇〇ちゃんはもっとやってるよ」 → 他人と比較されることで、自己肯定感が下がります。
伝えるべき言葉
受験生は、年末年始も勉強している時点ですでに十分がんばっています。小学6年生という年齢で、遊びたい気持ちを抑えて机に向かっていることは、本当に立派なことです。
「あなたは十分がんばっているよ」という言葉をかけてあげてください。
もし子どもが「中学受験のせいでこんなつらい思いをさせられている」と感じてしまったら、モチベーションは一気に下がります。「自分はがんばっているんだ」と思えるように、親が認めてあげることが何より大切です。
まとめ――受験後には思いっきり楽しもう
年末年始は、受験生にとって最後の追い込み時期であり、同時に体調管理が最も重要になる時期でもあります。家族の協力、徹底した感染症対策、適度な息抜き――この3つのバランスを保つことが、合格への近道です。
そして忘れないでください。受験が終わったら、好きなだけ遊べます。プレゼントを開け、友達と遊び、ゆっくり休む時間がやってきます。
今、一生懸命に机に向かっている受験生の皆さん、そして支えているご家族の皆さん、本当にお疲れさまです。あと少しです。体調に気をつけて、最後まで走り抜けてください。応援しています。
注意事項
※入試日程や感染症の流行状況は毎年変わります。志望校の入試要項、厚生労働省や各自治体の保健所が発信する最新情報を必ずご確認ください。また、発熱や体調不良がある場合は、自己判断せず医療機関や専門機関にご相談ください。
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