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2026年春、中学受験・高校受験界に激震が走るニュースが飛び込んできました。伝統ある「東京家政学院中学校・高等学校」が、法政大学の系列校として生まれ変わることが発表されたのです。
新たな校名は「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」。
激戦が続くMARCH付属・系列校の勢力図が、また一つ塗り替わることになります。
東京家政学院の歴史とこれまでの歩み
付属となる東京家政学院は、1923年(大正12年)に設立された「家政研究所」を源流とする、100年以上の歴史を誇る伝統校でした。
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教育の柱: 長年、女子教育の拠点として家政学を軸に展開
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近年の動向: 少子化や受験生の志向変化により、定員確保に苦慮
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改革の動き: 2025年度からの大学共学化など、経営改善を急いでいた
伝統ある校風を守りつつも、時代の変化に対応するための大きな決断を下した形といえます。
なぜ「法政大学」との系列校化に至ったのか?
今回の提携は、両法人にとって極めて戦略的なメリットがあります。
東京家政学院側のメリット
「法政大学」という強力なブランドが加わることで、募集停止のリスクを回避し、受験生からの注目度を一気に高める狙いがあります。経営基盤の抜本的な強化が期待されます。
法政大学側のメリット
すでに三鷹(法政大高)や川崎(法政二高)に系列校を持ちますが、千代田区という「都心ど真ん中」に新たな拠点を得ることは、優秀な学生を確保するルートを広げる大きな利点となります。
三鷹(法政大高)や川崎(法政二高)は都内の受験生からはともかく、千葉、埼玉からのアクセスはよくありませんでした。拡大する中学受験市場で千代田区ならばほぼ全受験生が通うことができます。
「千代田区三番町」という立地の圧倒的な強さ
新校名に冠された所在地は、受験生や保護者にとって非常に魅力的なキーワードです。
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文教地区としての格式: 皇居に程近く、周辺には多くの名門校が集まるエリア
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抜群のアクセス: 都心の主要駅からの利便性が高く、共働き家庭にとっても通学させやすい環境
「都心のMARCH系列校」という組み合わせは、現在の受験市場において最強のカードの一つと言えるでしょう。

法政大学の市ヶ谷キャンパスから程近い立地!高大連携もより強固になると予想される。
過去の事例から予測する”新法政中”「偏差値」の動向
過去、MARCH系列校へ転換した学校の事例を振り返ると、共通した現象が見られます。
【過去の傾向】
系列校化の発表直後から志願者数が急増し、それに伴って入試偏差値が大幅に上昇するケースがほとんどです。
「法政大学千代田三番町」についても、現在の偏差値帯から一気に跳ね上がる可能性が高く、早めの情報収集と対策が必須となるでしょう。
今後の注目ポイント:内部推薦数や共学化は?
現時点では詳細が待たれる部分も多いですが、以下の点は今後の志望校選びを大きく左右します。
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法政大学への内部推薦枠: 卒業生の何割が進学できるのか?
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男女共学化の有無: 女子校を維持するのか、共学化して門戸を広げるのか?
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入試形態: 高校入試は継続されるのか?
これらの続報により、併願戦略上の位置づけが大きく変わることは間違いありません。
まとめ:中学・高校受験生は見逃せないトピック
大正から続く伝統校が、令和の時代に「MARCH系列」として再始動する――。
「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」の誕生は、今後の受験シーンにおいて台風の目となるはずです。
最新情報が入り次第、早めに塾の先生や学校説明会で詳細を確認することをお勧めします。