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保護者に中学受験の向き合い方をコーチング

保護者コーチング / 2026年4月8日

保護者コーチング 2026年4月8日

保護者に中学受験の向き合い方をコーチング

保護者に中学受験の向き合い方をコーチング

INSPIRE ACADEMYでの保護者コーチングとの出会い

前談はこちらからご覧ください

母親:先ほどお話ししたように、以前の私は子供を追い詰めてばかりでした。成績も停滞し、このままではいけないと思い、小学6年生になるタイミングでINSPIRE ACADEMYの門を叩きました。そこで驚いたのが、子供への指導だけでなく、親への「コーチング」が非常に手厚かったことです。

塾長:私たちは、中学受験は「親子の二人三脚」ではなく、親が「環境を整えるサポーター」に徹することが合格への近道だと考えています。入塾当初、どのような変化がありましたか。

母親:まず、塾から「叱ることをやめる」「管理しすぎるのを控える」という方針を伝えられました。今までやっていたことを取り上げられ、最初は「本当に大丈夫なの?」と不安もありました。それでも現状と先生からその理由を伺い、納得して取り組むことができました。

塾長:親が教えるのをやめ、管理の手を少し緩めることで、子供の心に「自分の受験である」という自覚が芽生え始めるのです。

「教える人」から「聞く人」への役割の変化

母親:以前は宿題の進捗を細かくチェックし、わからない問題があれば私が横で教えていたのですが、それを一切やめました。代わりに、塾から帰ってきた子供に「今日はどんな面白いことを習ったの?」と聞き出すようにしたのです。

塾長:その変化は非常に大きいです。子供が自分の言葉で今日習ったことを説明するのは、アウトプットによる記憶の定着にもつながりますし、何より「親に認められている」という安心感を生みます。一石二鳥なのです。

母親:そうですね。子供も、私が教えようとしていた時よりも、ずっと楽しそうに塾での出来事を話してくれるようになりました。また、塾からは他にも以下のような向き合い方の変化を促されました。

  • テストの偏差値で周りの子と比較することをやめる
  • ママ友からの情報や噂話に振り回されず、家庭の方針を信じてどっしりと構える
  • 勉強の進捗に一喜一憂せず、子供の精神的な安定を第一に考える

塾長:周囲との比較や外部の情報は、保護者の方の不安を煽るだけであることが多いです。お母様が落ち着いて家庭を「安心できる場所」に保つことで、お子様は外での勉強に全力を注げるようになります。

勉強外のサポートこそが親の真の役割

母親:さらに意識が変わったのは、勉強の内容そのものに関与するのではなく、それ以外のサポートを徹底することです。それまでは「算数の計算ミスを減らすには」ということばかり考えていましたが、もっと広い視点で子供の志望校について考えるようになりました。

塾長:具体的には、どのようなサポートを重視されるようになったのでしょうか。

母親:はい。例えば、学習以外の環境作りに時間を割くようになりました。

  • 志望校の情報を細かく調べ、子供の性格との相性を客観的に分析する
  • 学園祭や説明会に親子で足を運び、実際の校風を肌で感じる
  • 子供の好きなスポーツの部活がある学校を調べる
  • 校風やいじめ対策への学校側の向き合い方を調べる
  • 家からの通学ルートや所要時間を実地で調べ、6年間の通学イメージを具体化する
  • 子供の体調管理や、気分転換になるような食事の工夫に専念する

塾長:それこそが、親にしかできない重要なサポートです。親が「この学校はあなたに合っていると思うよ」と自信を持って言える背景には、こうした地道なリサーチがあります。それが子供の「この学校に行きたい」という自発的な意欲を育むのです。

塾長:学校のスクールカラー、校風、男女別学校、共学校どちらが合うかなどは普段から接している親御様にしかわかりません。男子校も共学校もメリットデメリット両方ありますから。一般的にはこうというものがあっても、一人一人違うのでマッチするかどうかはご家庭でしか見極められないんですよね。

母親:以前のように勉強を管理していた頃よりも、今のほうがずっと子供との信頼関係が深まったと感じています。子供も、難しい問題にぶつかった時に「自分でなんとかしよう」と粘り強く取り組む姿勢が見られるようになりました。

母親:学校も偏差値だけで選んでいました。でも色々と調べていくうちにうちの子は異性ともお友達が多かった。だから共学校のほうが合うなと直感的におもっていたんです。

塾長:そういう感覚が大切なんですよね。中学受験で選ぶ学校は、最終学歴ではありませんから学校名で人生が左右されることはほとんどありません。6年間の青春を楽しみながら勉強にも打ち込むために合致する学校はどこなのか。最終的にそれぞれのご家庭の肌感が大切になります。

塾長:お子さまを叱ってばかりだと子供は「親が言ったところに行けば怒られないだろう。だからそこでいいや」と学校選びをしなくなってしまいます。でも6年間通うのは子どもです。いくら親が気に入っていても子供が気に入らない学校じゃモチベーションに関わります。例えば偏差値は高いけど家から遠いとか、電車が混んでるとか、宿題が多すぎるとか、進度が早すぎるとか…そうしたことを子供が理解したうえで学校に通うのと蓋を開けてみたらこうだった、では全然違うんです。

母親:本当にそうですよね。6年生の時点でIAのおかげで方針を変えて、しっかり子供が自分で考えるようになったのはよかったと思います。


塾長:親が「教える側」から「環境を整える側」へ回ることで、子供は本来持っている力を発揮し始めます。中学受験を通じて育まれた自律心は、入学後の成長、ひいては大学受験やその後の人生においても、何物にも代えがたい財産になるはずです。

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