志望校の国語の過去問を解かせたら、記述問題がほとんど白紙になってしまう、記述の模範解答を見てもこんな解答が書けるわけがないと親子で頭を抱えているとお悩みではありませんか?
10月・秋の過去問演習期において、多くの小6生とその保護者様が最もぶつかる壁が、国語の記述問題および物語文の複雑な心情理解です。文字数の多い記述や、本文中に答えがそのまま載っていない応用問題が頻出するため、感覚で解いてきたお子様ほど点数が伸び悩みます。
しかし、国語の記述問題には、正解の要素を組み立てるロジカルな型が存在します。本記事では、過去問の国語で点数を引き上げるための解法ステップと、残り3ヶ月で国語を安定した得意科目にするための戦略を解説します。
この記事でわかること
- 10月の国語過去問で記述が白紙になり部分点すら取れない根本原因
- 物語文の心情変化をスムーズにつかむための整理法
- 記述解答を完成させる3つの要素組み立てモデル
- 大手塾の集団授業では届かない記述添削のプロ活用術
1. 10月に国語の過去問で記述が書けない3つの理由
国語はセンスや感覚で解くものだと思われがちですが、過去問で点が取れないお子様には明確な共通点があります。
① 本文から解答のパーツ(要素)を拾い集めていない
記述問題で部分点すらもらえない子の多くは、自分の頭の中で考えた言葉で書こうとしています。国語の記述問題の答えは、すべて本文中の根拠となる部分を切り貼りして作成するのが基本ルールです。
② 心情語の語彙力が不足している
うれしい、悲しいといった単純な言葉しか出てこず、葛藤する、後ろめたい、気後れするといった、文章の文脈に合った複雑な感情を表現する言葉が定着していません。
③ 減点されない記述の型を知らない
〜だから、〜ということなどの末尾の揃え方や、主語と述語のねじれ、因果関係のつなぎ方が不十分で、要素を拾えていても大きな減点を食らっています。
2. 物語文の心情読解の進め方
中学受験の物語文において、登場人物の心情を問う問題は頻出です。心情は単体で存在するのではなく、必ず以下の流れで整理して読み解きます。
- きっかけ(出来事):他人の言動やトラブル、事件の発生など
- 変化(反応):表情やセリフ、身体的変化、行動など
- 心情(気持ち):悔しさや焦り、葛藤、感謝、安堵など
過去問でなぜこのような行動をとったのかと聞かれたら、きっかけと心情をセットにして記述することで、部分点を確実に確保できるようになります。
3. 記述解答を組み立てる3つの要素モデル
過去問の記述問題を解く際は、以下の3要素を本文中から探して組み立てます。
- 要素A(原因・背景):文章の前提条件となる状況
- 要素B(直接のきっかけ):トリガーとなる出来事
- 要素C(結果・心情):結論や気持ち、末尾の処理
解答欄が埋まらない子の多くは要素Cしか書いていません。要素Aや要素Bを本文中から探して付け足す訓練をするだけで、文字数は自然と埋まり、模範解答に近い答案が完成します。
4. 国語の記述対策は1対1のプロ添削が最短の攻略法
国語の記述は、算数や理科と違って、自分の書いた答案が何点なのか、どこが減点対象なのかを自己採点することが極めて難しい教科です。
大手進学塾の集団授業では、過去問の記述を一人ひとり細かく添削してもらう時間的猶予はありません。だからこそ、秋からの国語対策には個別指導の併用が効果を発揮します。
中学受験専門の個別指導塾INSPIRE ACADEMYでは、志望校の過去問出題傾向を熟知したプロ講師が、お子様の答案をマンツーマンで直接添削します。
INSPIRE ACADEMYの国語・過去問個別指導の特長
- 志望校別の採点基準に合わせた厳密な添削:部分点をもらえる書き方や減点されない表現を指導
- 解き直し指導:模範解答の丸暗記ではなく、本文中のどこに注目すれば解答要素が拾えたのかを解説
- 課題の整理:大量に出されるテキストの中から、国語の志望校対策に必要な問題だけを厳選
秋のこの時期に国語の過去問が白紙でも、解法の型を身につけ、正しい添削指導を受ければ、残り3ヶ月で記述の得点力は向上します。
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志望校の国語の記述が白紙で困っている、お子様の書いた過去問答案をプロに採点・診断してほしいという保護者様へ。
解いた過去問答案をお持ちいただければ、専門講師が無料で答案を添削し、今後の改善策をご提案いたします。
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