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【中学受験】すべての早稲田大学附属校を徹底解説

中学受験ブログ / 2024年11月26日

中学受験ブログ 2024年11月26日

【中学受験】すべての早稲田大学附属校を徹底解説

【中学受験】すべての早稲田大学附属校を徹底解説

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【中学受験】5つの早稲田大学附属校を徹底解説

早稲田大学附属校への進学は、優れた教育環境と早稲田大学への進学のしやすさを求めるご家庭にとって魅力的な選択肢です。この記事では、5つの系列校「早稲田大学高等学院・高等学院中学部」「早稲田実業学校初等部・中等部・高等部」「早稲田中学校・高等学校」「早稲田佐賀中学校・高等学校」「早稲田摂陵中学校・高等学校(2025年に早稲田大阪高校へ校名変更)」という早稲田大学の附属校・系属校について詳しくご紹介します。これらの学校の特徴や受験情報を通じて、進学先や塾選びの参考にしてください。

早稲田付属中について短くまとめた最新ブログも完成

今ブログは詳しく書かれているため少し読むのに力がいるかもしれません。

それに伴い新たに要点をまとめた早稲田付属中の解説ブログを執筆!

早稲田付属中について素早く知りたい人はこちらのブログをご覧ください


早稲田大学の教育理念と附属校の役割

早稲田の教育理念 詳細はこちらをクリック

早稲田大学の三大教旨

親元にあたる早稲田大学は、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という三大教旨を掲げています。この理念に基づき、文化や福祉の発展に寄与する人材育成を目指しています。

大学のポリシーは以下の3つに要約されます:

  • ディプロマ・ポリシー:生涯学び続け、世界に貢献できる人材の輩出。
  • カリキュラム・ポリシー:基盤教育を充実させたカリキュラム構築。
  • アドミッション・ポリシー:入学前に必要な学力と、学びの主体性を評価。

一貫教育の特徴

早稲田の一貫教育は、生徒が学問への興味を早期に形成し、可能性を最大限に引き出せることが特徴です。たとえば、大学生や大学院生との交流、大学教員による模擬授業などが用意され、学力だけでなく実践力を培う機会を提供しています。

また、将来を見据えた目標設定を支援する仕組みとして、大学講義の聴講や学部進学説明会を実施。受験勉強だけでなく、自己探求と自立を促すカリキュラムが展開されています。


附属校と系属校の違い

附属校の特徴

早稲田付属 早稲田学院中

早稲田大学に関連する中高一貫校には、附属校と系属校の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

附属校は、早稲田大学が直接経営する学校です。卒業生のほぼ全員が早稲田大学に進学します。現在、附属校に該当するのは

**早稲田大学高等学院・高等学院中学部(男子校)**です。

  • 教育理念の一貫性:早稲田大学の理念に基づく教育。
  • 専門分野への早期探求:生徒の興味に応じた高度な学問の学習。
  • 早稲田大学への全員進学:推薦枠100%で早稲田大学への道が保証されている。推薦で確実に早稲田に行きたいなら学院、東大を目指したいなら早稲田中と住み分けされています。

医学部が存在しない早稲田大学のために日本医科大学への進学枠が2名を上限に設けられております。しかし大変な高倍率となるため慶應の内部から慶應大学医学部の推薦枠を取るよりも熾烈な争いになることは間違いありません。

早稲田学院中

系属校の特徴

早稲田系属 早稲田実業中+他3校

系属校は、早稲田大学と連携しつつ別法人が運営する学校です。早稲田大学への推薦枠が設けられていますが、その枠数は学校ごとに異なります。該当する学校には以下があります:

  • 早稲田実業学校初等部・中等部・高等部:推薦枠100%。
  • 早稲田中学校・高等学校(男子校):推薦枠約50%。
  • 早稲田佐賀中学校・高等学校:推薦枠約50%。
  • 早稲田摂陵中学校・高等学校→早稲田大阪高校に校名変更:推薦枠約10%:2025年度入学生より、早稲田大学特別推薦枠が「74」枠に増枠となります(現行39枠)。また中学は閉鎖されました

地方に所在する系属校もあり、地理的な制約なく早稲田大学を目指せる点が特徴です。

早稲田佐賀はその名の通り九州にありますが都内でも試験が開催されます。約七割が寮生であり県外からの受験生も多い。

早実、早稲田中、早稲田佐賀、早稲田大阪

【小学生時点での決断】早稲田に確実に進学か国公立や医学部も視野に入れたいか

早稲田~ 早稲田~ 覇者 覇者 早稲田~ ※早稲田大学応援歌「紺碧の空」より

早稲田大学はトップレベルの私立で就職もとても強いが医療系学部がないことが難点

女子にはさらに高い壁:中学受験で女子は早稲田の付属校に入りずらい

早稲田中学が男子校、早稲田大学高等学院・中学部も男子校。
早稲田実業学校と佐賀は共学ですが、女子は男子の半分(2:1)しか定員がありません。
慶應でも同様の事象があります。早慶は女子受験生にとってより高い壁となって聳え立ちます。

このことから女子は早稲田の系列校に入ることがかなり難しくなっています。さらに偏差値も70近くあるためこれだけの成績が取れるのに逆に早稲田大学で頭打ちなんてもったいない…と思ってしまう人がほとんど。中学受験時点でこの成績ならば大学受験で早稲田には十分届くとの見込みから多くの予備校でも御三家の受験を勧められることでしょう。また医学部などに行きたくなった際に早実では受験生がほとんどいないため緊張感に欠けます。学校としても受験させるノウハウがないため苦戦必至です。


各学校の詳細情報

・早稲田大学高等学院・高等学院中学部(男子校)

教育カリキュラム

受験勉強に縛られない自由な教育が特徴で、高校では第二外国語が必修です。SGH(スーパーグローバルハイスクール)にも認定されており、グローバル社会で活躍するための基礎を築けます。

受験のポイント

立地・概要


・早稲田実業学校初等部・中等部・高等部

校風と特色

「去華就実」の精神を基盤に、学問だけでなくクラブ活動や個人活動を通じて総合的な成長を目指します。週6日制で、効率よく学びと課外活動を両立させることが可能です。

受験のポイント

立地・概要


・早稲田中学校・高等学校

教育の特色

中高一貫教育を活かし、基礎から応用まで段階的に学力を養成します。特に、音楽や家庭科など受験科目外の授業にも注力しており、生涯役立つ幅広い知識を習得できます。

受験のポイント

立地・概要


早稲田佐賀中学校・高等学校

校風と特色

地方に位置する系属校でありながら、早稲田大学との強い連携が特徴です。推薦枠は50%で、地方在住者にとって魅力的な選択肢となっています。

創立年:2010年(平成22年)4月

早稲田大学の創立125周年記念事業として2010年(平成22年)4月に開校しました。

早稲田大推薦枠・50%:付属校としては少ない推薦枠50%。東京の早稲田中高とは異なり推薦枠が圧倒的に人気。この学校入れれば終わりではなくそこから熾烈な席争いが待っている。それでも二人に一人早稲田に行けるのは破格と言えます。


早稲田摂陵中学校・高等学校(2025年に早稲田大阪高校へ校名変更)

校風と特色

こちらも地方に位置する系属校でありながら、早稲田大学との強い連携が特徴です。大阪・茨木市宿久庄
2009年度より早稲田の係属校になり2010年度より共学となりました。

早稲田大推薦枠約10%:30名程度(2025年度入学生より74名程度に増加予定)

早稲田大学系属校であるため、全学部への推薦枠があります。条件を満たせば、希望の学部に進学することができます。推薦枠に限りはあるものの関西地区では早稲田大学へ最多の推薦人数となります。未だ推薦枠は多くありませんが今後も増加傾向が続くとみていいでしょう。しかし入学=早稲田進学ではないため一般受験も見据えての進学にはなりそうです。

まとめ

早稲田大学附属校・系属校は、それぞれ異なる魅力と教育方針を持っています。進学を検討する際は、学問への興味や将来の進路、学校の特色を十分に考慮することが重要です。附属校では早稲田大学への確実な進学を、系属校では多様な学びと可能性を追求できます。

また、早稲田の教育は学力だけでなく、個性や人間性を育むことを重視しています。これらの学校が提供する環境で、お子様がその才能を最大限に発揮できる道を見つける手助けをしてみてはいかがでしょうか。

オマケ 本庄早稲田ってなかったっけ?

・開業20年:新幹線が乗り入れる本庄早稲田駅
新幹線駅でも有名な本庄早稲田。しかしながら在来線はなくやや使いづらい。

・本庄の地に早稲田大学の学部設置を画策も失敗
バブル期に都内の早稲田大学キャンパスでは手狭になりこちらに一部学部の移転を考え始め土地習得を始めたのが本庄と早稲田の関わりありで歴史は古い。しかしその後の不景気や少子化により大学も都心回帰が進み早稲田大学の学部は誘致されなかった。実際難易度の高い大学でも立地の悪い学部は偏差値が一段階落ちることが多く、大学の立地というものは偏差値に直接寄与するところも大きい。

早稲田大学といえば六大学野球や箱根駅伝などが有名でプロ選手も多く輩出するなどスポーツにも力を入れているが、そちらも所沢にスポーツ科学部として広大なグラウンドとともに設立されてしまい、これも誘致には至らず。現在でも一部大学院の研究科はあるもののほぼ高校の施設としての稼働になっている。

慶應・MARCHの付属校について

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慶應の付属校一覧

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